日曜日の天皇杯4回戦・・FC岐阜戦は、
なんだかなー、もーなー、あーあーあー
と、そんな気分になってしまうに十分な試合で、がっかりといえばめちゃくちゃがっかりで、 しかし、今のジェフはこうなんだよと思うには、まさにこれ以上ない試合であって、 良い事探しをモットーにしているこのblogとしては、 「来季、1年での昇格を目指す上で、天皇杯の負け方としては一番良かったかも!」 などと、自分に言い聞かせていたりする。 だってさ、あの試合を見てさ、 「今のジェフならJ2余裕!」なんて言えるやつは誰ひとりいないよ! (ゆえに、ジェフのフロントが来季へのチーム作り・・補強や人事等・・に真剣になってくれるといいな、と)
きっと、選手たちはJ2を甘く見ていたんだろうなぁ・・って感じてしまった試合だった。
開始早々にチャンスを立て続けに作り、深井はやすやすと突破し、米倉も敵ゴール前に進出、決めなきゃいけないようなチャンスが簡単に生まれてしまう。そしてそれを決められなかった。 おそらくそれでもう、「なんだ、いけんじゃん!」とかとか、選手は思ってしまったんじゃなかろうか。
しかし、点は入らなかった。 前半も10分を過ぎたあたりから、岐阜が落ち着きを取り戻して自分たちの戦いを始める。 ボールを持つとジェフDFラインの裏にボールを放り込み、FWを走らせる。ボールが長すぎてゴールラインを何度も割っても、岐阜は愚直に繰り返し続け・・この試合のやり方を掴んでしまう。 特にジェフ左サイド。 青木良太のスペースのケアの拙さと、ボールを持った時のぎこちなさにつけこんで、突破/進出からのクロスが生まれていく。 片翼を使えるようになると、そこを起点としてワイドにボールを展開できるようになり、ジェフ守備陣を振り回して、・・そうなると、今シーズン、何度も繰り返し見てきたジェフのアブナイ光景のリプレイだ。
前半ロスタイム、ボスナーのスライディング(敵とボールの間にすべりこんで、ボールがそのままラインを割ったように思えたし、ボスナーもそう主張していたけれど)から、CKとなる。
ミスキックのような、低い弾道のボールが来て、 オレに任せろ!・・なんて勢いで下村が飛び込んで、 空振りして、 その後ろにいた岐阜の選手が、ゴール。
・・むむむ。
結局、これが決勝点となるわけだけど、後半はもっと酷かった。 中盤でルーズになったボールを、立ったまま見送る黄色い選手。 サイドに流れるイーブンなボールを、岐阜の選手は必死に追いかけ飛びこんでいるのに、 それを余裕を持って見送るジェフの選手。 トリッキーなプレイ、一発のパスでゴールにつながるようなパスを狙っているのかもしれないけれど、 傍から見れば敵へのプレゼントになってしまうようなパスミス、 ボールを競るのに、ジェフの選手が二人も重なってマークの相手をフリーにしてしまう、 焦りや苛立ちからか、プレイがどんどん雑になり、パスはつながらなくなり、ドリブルが増える。
岐阜はロングボールを減らしショートパスでボールを回すようになって、 ジェフのチェックが追いつかなくなり、 しかもそれでいて岐阜の選手は、ジェフよりずっとずっと必死に走って何人も足が攣ってしまい、 それでも最後の最後まで走って、走って、
そして0-1。
米倉。 フィジカルが強いのはわかったし、自分ばかりファウル取られて苛立つのはわかるけど、後半のかなり早いタイミングで気持ちが切れてしまって、自分勝手なプレイが増えてしまってた。
岡本。 前半早々、ゴールキックを蹴る時、思いっきり滑って転んでいるのに、後半も繰り返すのはどーよ?
青木。 なぜ、ボールを持って向かってくる選手から、自分から離れてしまう? 青木より遠い位置の、CBのボスナーが青木の目の前からくる敵に、プレスに走らなきゃいけない?
深井/谷澤はボールを持ちすぎることが多かった。気持ちはわかるし、二人ともにスキルはあるけど、あれじゃ敵DFは楽だっただろう。 巻は前半こそまだ良かったが、ボールが来ないから、時間がたつにつれて目立たなくなっていく。 工藤も走っていたけど、その走りや運動量が報われない。もともと一人でボールを奪えるような選手じゃない。工藤がフォアチェックに走り、その後に誰かが続いてボールを奪うというのがあるべき姿なのに、味方が続かないから、報われない。
結局、ジェフはチームになっておらず、岐阜はチームとしてまとまっていた。 それがあの結果だ。
試合後のブーイング。 選手の挨拶。 選手たちの顔が、負けを受け入れているのが、辛い。 ブーイングするゴール裏を、斉藤が悲しそうに見ていた。
このまま今季は終わってしまうのかな。 来季に向けて、何もよりどころをつかめないまま、終わってしまうのかな。
今季、残るジェフの試合は3試合しかない。
テーマ:ジェフユナイテッド市原・千葉 - ジャンル:スポーツ
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