「今シーズンの降格の原因は!?」なんて、総括をするつもりじゃないけれど、でもこれから何を話題としようとも避けて通れるわけでなし・・なので、なるべくシンプルに自分の意思や立ち位置をまとめてみます。
【0:J2を迎えるにあたって】 どれだけの困難や負担があろうとも、「1年でのJ1復帰」を来季の至上命題として掲げ、それを目標とし、その達成を大前提とすべきだと考えています。
【1:昼田氏のシーズン途中の更迭について】 結果が出なかった以上、更迭そのものは仕方ないと思っています。 しかし、なぜあのタイミングだったのか、そこが引っ掛かります。 あと、後任は本当に神戸さんなのか? 何か理由があって非常勤ならばその理由は何か? 来季に向けたチーム編成のために一日でも早く、正式な強化責任者就任が必要では? また、新強化責任者は、どのような方向性でチームを編成していくのか、それは短期的長期的にどのようなチームなのか、とてもとても気なる・・等々、思う次第です。
【2:経営陣について】 一点をのぞき、現体制支持です。 自分は、クラブの経営スタッフは、必ずしもサッカーのプロである必要はないと思っています。 その代わり経営のプロでさえあればよいと。 よって、それがどんな理由背景であれ、去年今年でこれだけ新規スポンサーを獲得してきているのだから、こりゃもう合格かと。また法人名変更も自分にとっては支持要因の一つです。 しかし、今季はどのように予算を配分したのかが気になります。 選手補強に予算をまわさず、今季、たっぷりと黒字を計上していたとしたら・・、それは「去年の残留でもっとも油断し、慢心したのは、選手でも強化担当でもなく、経営陣だった」と言う他はありません。 よってJリーグ公式から発表されるであろう2009年度の経営状況報告が気になります。
【3:シーズン中の監督交代について】 タラレバでしかありませんが、ミラーの方が江尻よりも残留に近づいていただろうな、と思っています。 しかし。 監督を交代させなければならないほど、経営陣/強化スタッフからミラーが信頼を失っていた、とか。 選手からミラーが信頼を失っていた、とか。 そういう、外部からは見えづらい「監督交代せざるを得ない理由」もあったかもしれません。 ミラーの戦い方そのものは、今のジェフで戦える現実解に最大限徹したものであり、そこが強化責任者や経営陣、もしくはスポンサーや親会社に不興だったのかもしれません。もしかしたら、ジェフの強化スタッフが考える「ジェフのチームはこうあるべき」というビジョンにそぐっていなかったのかもしれません。 ミラー時代も下位に低迷していたのだから、交代そのものを強く批判する理由はないと思います。しかしミラーも江尻も低迷したのはなぜだったのか、監督の問題と同時に、選手編成などフロントの体制はどうだったのか。批判はそこからはじまるべきでしょう。
【4:江尻監督続投について】 江尻続投が主力選手の慰留に効果的であり、さらに来季に向けて大補強が必須だという前提のもとに、続投を支持します。 ここで江尻監督を更迭、新監督を迎えることで、再びチームの人間関係が崩壊してしまう事に怯えています。プロとはいえ選手も人間です。そこにはビジネス判断もありますが、やりがいや信頼も存在します。江尻が選手達から信頼されており、彼ら主力選手を引きとめるよすがになるのであれば、それこそが江尻監督続投支持の理由になると思う次第です。 その他、ジェフというクラブのさまざまな歴史を背負うクラブの象徴に近い意味もあります。 しかし、J1で未だ未勝利というのが現実。 そのため、「江尻監督の続投」と「1年でのJ1昇格」を両立させるためには、的確かつ大幅な選手補強が絶対条件だと思っています。
【5:江尻監督の評価について】 J1未勝利という現実以上に、江尻の監督の力量を評価するふさわしい数字はありません。 毎試合選手起用がぶれていた事や、多発する試合中のミスを改善する現実解を用意できなかった事、つなぐサッカーを目指しながら実際は巻へのロングボール主体になってしまった事など、監督としての経験不足も随所に表れていたと思います。 よってどれだけ批判されても仕方ないと思います。 しかし、降格が決定した川崎戦のように、もしくはあの磐田戦のように戦えるのなら・・という期待もあります。また、選手が江尻を支持するのであれば、それこそ江尻の監督としての価値だと思います。 そしてジェフというクラブの歴史や様々な政治要因が江尻には集約されいます。 江尻は、担いでしまった以上、簡単にはおろせない神輿だと思うのです。 だからこそ、彼を支える強化スタッフやフロント陣がどう動くのか・・。
【6:選手について】 最後までがんばっていたと、いくら結果がでなくても、プレッシャーで動けなくとも、試合を投げだすような選手はいなかったと思っています。だから、今回のJ2降格という結果を受けて彼らがどう決断しようとも、それを批判するつもりはありません。 今季、最後の試合まで見届けたいと思っています。
現在、自分はこのように考えています。
今週末には天皇杯、来週末にはまたリーグ戦。 今季の試合は、まだ続きます。
残る今季の試合をしっかりと見届けつつ、来季に向けてジェフがどう動くのか。
それも注目したいと思っています。
少なくともフロントにおいては、来季への準備はもう始まっていなくてはなりません。
テーマ:ジェフユナイテッド市原・千葉 - ジャンル:スポーツ
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