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横浜FC戦は悔しい敗戦。
じわじわと体から力が抜けて、そのまま椅子に座ってしまうような敗戦もある。
悔しくて悔しくて、叫んだり何かをひっぱたきたくなるような敗戦もある。
だけどそれでも、応援しようって思うのだ。
だから毎週毎週サッカー見てるわけだし。

横浜FC戦は、リズムが崩れて立て直せなかった前半と、攻めっ気が空回りした後半と、
一つの試合中、前後半で様相ががらりと違っていた。


前半。
はっきりとジェフのリズムがおかしい。
おかしい理由を考えると三つほど。
 ・横浜FCの戦い方。
 ・審判。
 ・ボールボーイ(これは半ばおまけだけれど)

横浜FCは、中盤で肉弾戦覚悟でジェフのボールホルダーを潰しにかかり、そこで拾ったボールをとにかく裏に蹴りこんできた。アレックスにしろ鎌田にしろ決して1対1に優れたディフェンダーではない。本来の意味の守備者という観点では、両者ともに難がある。ジェフは最終局面での1対1になる手前で、敵を押さえこむ守備のやり方をとっているが、それはまだまだ未完成。ジェフの守備組織は、ロングボールやダイレクトパスに弱いという特徴がはっきりしている。そこを横浜FCは徹底してついてきた。
西田と難波、エルゴラのプレビューで「ファイター」と評された二人のFWがジェフ陣内に何度も殴りこんでくる。アレックスがコースを塞いでボールが切れても、茶野や青木良太跳ね返しても、それでもやり方は変えない。しかもプレイが止まったたとしても構わない。またもう一度、横浜FCの選手たちは自陣に戻って、同じプレイを繰り返せばいい。

この流れの中で、ジェフの選手たちがボールを触れず、つなげない。
ホベルトと八角の二人が、ピッチの中心で守備に奮闘、ジェフの中盤にがちがちとぶつかってくる。
じゃあ・・と、ロングボールでネットを狙えば・・。


ここで審判の笛が、センシティブ。
いやね、誤審と言うべきジャッジは特になかったと思うし。細かい個別のジャッジがどうのなんて、サッカーにおいて追及してもしょうがない。それになんてったって、誤審もまたサッカーだ。
だけど前半の主審は、これまた大きくセンシティブな方向に基準が傾いており、これにジェフの選手がフィットできない。山口や勇人があたりにいけば笛を吹かれ、ネットがジャンプしてボールを競えばまた笛を吹かれ・・かと思えば、これは流すのね・・みたいなところもあり。
この笛にネットは戸惑い、警告をもらってしまう。

プレイの流れをつかめず、
審判の笛に気を取られ、
どうしていいか、戦い方にそもそも戸惑っていたジェフ。

でもってボールがピッチの外に出ると、ボールボーイが素人の女性だったために、誰がどうやってボールを返せばいいのかわからない。「あたしが返すの?でもボール持ってないよ?」みたいにきょろきょろする人もいれば、ボールをなげれないから、小走りに選手の近くまで走ってようやく渡すという人もおり、いつもとこれまたリズムが違う。
「はい、ボール・・って、えー・・・・なにそれ・・」みたいな選手の表情は敵味方共に。
申し訳ないが、彼女達の不慣れさも、あのピッチにおいては混乱に輪をかけていたと思う。

余談だけれど、そんな慣れていない女性に対して、「だいじょぶだよ」とニコッと笑ってボールを受け取っていた岡本は素敵だった(笑)



前半、リズムの混乱と不協和音で、自らプレイを苦しくし、ミスを多発するジェフ。
この中で、伊藤がボールにほとんど絡めず、居場所を見つけられずに、効果的なプレイが出来ない。
何度か面白い動きはするものの一瞬だけで終わってしまう。
ここ数試合、伊藤の存在がスパイスになっていたジェフだったが、そこはさすがにルーキー、公式戦の連続に見えない疲れやコンディションを落としてしまっていたのだろうか。
またフィジカルの問題もあっただろう。ホベルトとガチンとぶつかってボールをキープできる逞しさは、まだ伊藤にはない。
それにボールをもらう一連の動きの中で前を向いてターンする・・この伊藤の良さも、横浜FCに読まれていた。ターンする軌道にまさに敵が立ちはだかり、足でまわしたボールをそのまま掠め取られる。
伊藤が機能しないため、ジェフの中盤はまるで一人少ないかのような印象。


そして鎌田の判断が鈍い。
もともと、守備において鎌田の弱点はポジショニングやプレイの選択であり、技術や体力以上に、インテリジェンス面で弱さを抱えている。ましてやこの日、鎌田と同サイドで戦うのは深井。がんばるけれどもやはり彼はアタッカーであって守備者ではない。
例えば前半。
深井がボールを競り合い、なんとかキープする。これを鎌田がどう受けるのか、フォローするのかというところで、二人の意思がかみ合っていないため、奪ったボールを失うシーンも多かった。また、茶野が難波を競り合いながらサイドラインぎりぎりまで飛び出して、そのボールを確保。難波を背中に背負ってボールをキープするも、鎌田はそれを見ているのだが、フォローには動かない。
もしかしたら茶野が難波を背負ったままターンするなり、個人技でボールを出すなりして、攻撃に転じるボールを受けるためにポジションを取っていたのかもしれない。
だけど自陣真横の、いわば「サイドをえぐられた」ポジションでの競り合いだ。このシーンでは失点につながらないものの、危険なエリアである事に間違いはない。しかもCBがサイドライン際まで釣りだされている時点で、ゴール前は危ない状況になっている。
結局、茶野の横にまわってフォローしたのは山口だっただろうか。
   (茶野や山口に守備のポジションを、ジェフのCK時にも谷澤に、何度もポジションを怒られていた鎌田)
   (でも今の鎌田は、伸び始めてきたときの山岸になんか似てるよね・・と、)
   (試合後に、ジェフサポの友達とヤケ酒しながら話してみたり)



前半、途中まではジェフの左サイドを襲う事が多かった横浜FCだが、半ば過ぎ以降は、矛先を右サイドに向ける。深井、鎌田、それに茶野が守る右サイドに、何度も難波が突進。

同じように難波が突き進み、
茶野との1対1からクロスがあがり、

このクロスを・・それまでは青木良太が弾き返す事が多かったが、
この時はマークの受け渡しがあったのだろう、
山口が西田と競り合い、高さに負け、ヘディングシュートを撃たれてしまう。
岡本が跳ね、手を伸ばすが届かず、失点。


結局、これが決勝点となり、ジェフは負けた。



あくまでも攻撃のために編成されているジェフの布陣。
まずは守備からとか、きちんと守ってから・・ではなく、如何に攻撃に厚みを加えるかという観点からの、アレックスと鎌田の同時起用。
横浜FCの、ロングボールによる両サイド奥狙いの徹底。
中盤の機能不全。
審判の笛に神経質になり、フィットしきれず、ナイーブなプレイとミスの連続。

全くいいところが無く、ぼろぼろに乱れて、ジェフの前半は終わった。


後半の逆襲は、伊藤に代わって谷澤が投入された事によって中盤が蘇った事と、そして審判の笛が、後半はかなり流し気味に転じた事による。
後半早々の倉田のゴールがオフサイドではなく、決まっていたら・・逆転もありえただろうが、それは考えても詮は無い。

残った事実は、敗戦という、それだけだ。



前半が終わって、選手たちが引き上げピッチ上でボール回しが始まっても、
勇人だけはピッチに残って、工藤と坂本と、いろいろ話していた。
どうすればいいのか。何が悪いのか。

失点した時、山口はそのままピッチに転がった。
ようやく起き上った彼の背中を、岡本がぽんぽんと叩いた。
まだ時間はある。

ゴールを何度も何度も襲っても点を奪えず焦燥感ばかりが募る後半、
フリーのシュートをふかして外してしまった谷澤が、顔を両手で押さえて悔しさにピッチを転がった。
試合後の挨拶も、うなだれたまま。


しかし、それでもまだシーズンは終わっていない。
7試合、残っている。

まだ終わらない。


がんばれ。

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テーマ:ジェフユナイテッド市原・千葉 - ジャンル:スポーツ


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