昨日は朝早くからお仕事で外出、立ちっぱなし。 とはいえ適度に切り上げ、相方と合流し、フクアリに向かいました。 いやはや・・午前中は雨に風にと酷かった! 駅でアナウンスやら駅員の話を聞いてみれば、京葉線は徐行運転でかなり不安定。 だもんで、たまには・・と、総武線快速で蘇我へと移動。
スタメンを見てみれば、池田が公式戦初登場、黒部と新居の2トップ。好調工藤と朴もスタメンです。そして・・羽生がスタメン!巻もベンチ! いくら途中出場/途中交代とはいえ、「連日」は厳しすぎ! そう思っても、結局はこの二人の活躍が試合を収めたのだから、さすが。
試合が始まれば、ジェフがボール回しから敵陣へと切れ込んでいく。 特に開始早々、クロスから新居が頭であわせたシーン。あれはもう、「入って当然」というくらいなドンピシャリ。しかしクロスバーに弾かれる! 問題はその新居のシュートが弾かれた直後。その跳ねたボールを広島が拾い、例によってぽっかり空いたジェフ陣内へ長距離スルーパス。スペースに広島の桑田が走る!ジェフDFも必死で下がるが桑田を捕まえきれない。最後の砦 GK岡本が前に飛び出し・・躊躇し・・しかし飛び出すが、交わされる。 ・・そして失点。
開始早々の失点で広島は余裕をもち、ジェフはプレイが固くなる。 特に左サイドの山岸が、プレイに積極さを失い、よく言えばバランス重視、悪く言えば消極的なプレイに終始する。 ストヤノフが中央でボールを持つ。左の斉藤に出す。斉藤から山岸へ。・・ここまではいい。しかしその山岸。すぐに、また斉藤に戻すか、フォローに来る工藤/羽生に預けてしまう。対面がいつもはCBのダバツだったせいか、広島もリスクをおかして踏み込んでくることはなく、局面は膠着状態へ。 そうなればジェフの攻め手は、後方から中央を持ち上がるストヤノフと、右サイドを突破する朴の二者択一となる。
固くなって、ボールをまわすも敵の懐に飛び込めないジェフ。 それを打破したのが、右の朴だった。
フリーになると手を大きく上げて、ボールを要求。 ボールをもらえば、必ずと言っていいほど単騎特攻・・しかもそのほとんどで敵DFを破り、中へのクロス。クロスの悉くを広島CB盛田が跳ね返し、黒部や新居が絡みきれないと思えば・・今度は敵PAに自ら切り込んでいく。 対面する敵のCB、そして絞ってくるDMF。朴がこの二人の間を「抜くぞ抜くぞ!」とプレッシャーをかけ、その隙にサイドを駆け上がる工藤や羽生にパス。もしくはライン際を自ら突破。それがもの凄く効いていた。
同点弾はその流れから生まれた。 朴という【香車】を警戒する広島DF陣を、工藤と羽生・・【桂馬】が短いパスワークで交わす。DF同士の隙間が空いたところに工藤が喰らいつき、突き進み、シュート。 下田が好反応でボールを弾く。 そこに新居、ボールを押し込む! 下田、超反応でさらに弾く! 再び工藤・・自らボールを蹴り込んで同点! 神戸戦の2点目を思わせるようなゴール前の波状攻撃だった。
後半は立ち上がり早々、山岸が前半とは打って変わって積極的なプレイを見せる。突破しきれずともスローインを奪うなど、プレイが好循環。「ハーフタイム中に怒られたか?」なんて思っていたら、その山岸が逆転弾を生み出した。
右サイドのクロスを黒部がポストで後ろに落とす。 中央から走りこんだ羽生がシュート!これを広島DFが弾き・・跳ねたボールを山岸が拾って左に流れる。ダバツがシュートコースを切ろうと動くが、山岸、かまわずシュート! ボールがそのダバツに当たって下田の逆をつき、ネットを揺らす!
後半開始早々の逆転だった。
ジェフが逆転した後は、広島の交代策に押し込まれてしまい、何度もピンチを招く。対してジェフも、巻を投入して前線からのプレスで流れを防ごうとする。さらに伊藤/市原を別々に投入し、時間稼ぎと守備の運動量を狙う。
終了直前には無人のゴールにこぼれ玉!という致命的な決定機! これも広島のシュートミスで命拾いし、なんとかタイムアップ。 ナビスコ予選リーグは二連勝という結果でスタートとなりました。
選手が入れ替わり、チームの軸を建て直している今のジェフには迷いがいっぱい。とにかく勝つ事が迷いを払拭し、自信につながるはず。 この結果がリーグ戦にもつながりますように!
何はともあれ。 ひさびさの「でんぐり」を目の前で見れて・・とにかくほっとした!
===<選手雑感>=== 岡本:コワイコワイ。飛び出す間合いやタイミングに迷っている気がする。しかもGKだからそれが目立つ!失点したシーンもそうだし、前半にはCKに飛び出してパンチングを狙うも、すかんっ・・と空振りもあった。ミドル?クロス?を両手で弾くシーンはセーフティを選択したのか。終了間際のプレイは軽率。普通だったら、あれで同点だった。 斉藤:試合ごとにプレイの質があがってきている感じ。時々足元があやしかったけど。後半致命的なミスをしてカウンター&決定機になるも、自分でボールを奪い返したシーンあり。今日は苦手のロングフィードにはチャレンジせず。 スト:さすが。彼のプレイがピンチを招くことももちろんあるけれど、かといって、ストヤノフがボールを持ち上がらなかったら中盤の構成力が著しく弱くなってしまうのも確か。最後の時間稼ぎも素敵。 池田:古巣が相手、しかもなかなかもらえないスタメンのチャンスとあって、もの凄いがんばり。試合後のコメントでも。1対1ではほとんど敵FWに勝っていたんじゃなかろうか。ヘディングも身体も強さがあったし、速さもあった。惜しむべきは、ボールを持ったあと・・パスも展開も弱いというトコか。 勇人:工藤や羽生と流動的になりながらも、中盤の底としてボールを追いかけていた。しかし守備一辺倒ではなく攻め上がりも見せ、ミドルを狙ったシーンもあり。クルプニがいた去年のDMF1枚より安定していた? 工藤:二戦連続のゴール。これで3得点!去年のプレイは不安定でなかなかチャンスを掴めなかったが、これで今年は覚醒できるか。身体に強さが無いから単騎突破はできなくとも、右に左にサイドのフォローに駆け回って、朴や山岸と絡んで敵陣を崩そうとしていた。 羽生:とにかく頭が下がります。二日連続の試合出場。しかも今日は90分間のフル出場!後半のシュートは決めてほしかったが、そこまで臨むのもちょっと酷。広島に押し込まれた終盤は、巻と二人で敵陣内でプレスをかけていた。試合後にはタオル振り回し。やはり勝てなかったというプレッシャーや責任感を感じていたんだろう。 朴:どう見ても「一方通行」なキャラだ(笑)でもだからわかりやすいし、ストヤノフや工藤にしても使いやすいし絡みやすいのだろう。将棋で言うと【香車】。自分のイメージの中(突破等)で戦う分には強いけど、そのイメージから外れると、足元が慌てたりパスミスする傾向があるか。だけど個人的にはMVPをあげたいくらいだった。 山岸:試合後のコメントに苦笑い。そーだよそーだよ。だから撃て、踏み込め、【ヤレばデキル子】だって信じてるんだから、ボールを持ったらチャレンジしてほしい。今日のあのゴールだって、とにかく打ったからこそ入ったんだから。これで少しでもプレイが上向きになれば。 新居:試合ごとに周囲をかみ合ってきている。だけどまだどこか微妙なずれが。「ずれている」というほど大きいものではなく、「調和/同期しきれていない」というくらいの差異。ぴたりとはまるのも、ぜんぜん遠くないと思う。なんでもいいから1点でも入ってしまえば立て続けに決まりそう。 黒部:あれだと、・・巻と新居の2トップがファーストチョイスか。ジェフの今のサッカーのためには、もっと黒部に運動量が欲しい。ただそれも本人のプレイスタイルとチームとの融合の問題でもあるから、これからどうなっていくのか注目。 巻:代表戦で先発したのに、しかも途中出場。でも、最後の広島の攻めを防ぎきれたのは、やはり巻のおかげだと思います。動きの質や量、共に去年の好調時に戻りつつある。というか、回復傾向だとはっきり思えた試合。前線からのプレスにしろ、周囲との連動にしろ・・やっぱり巻がエース! 伊藤:今期公式戦初登場。時間稼ぎと、守備固め&運動量で投入。投入直後に右サイドを駆け上がるシーンがあった。短い時間だったけどこれを少しでも延ばしていければ。 市原:伊藤同様に、時間稼ぎと、守備固め&運動量で投入。ごめんなさい、特にプレイが記憶には残っていないけどここで投入されたという事は、それなりに成長してきてると思っていいんだよね?
テーマ:ジェフユナイテッド市原・千葉 - ジャンル:スポーツ
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