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混乱瓦解の大宮戦。
試合後、選手達がフクアリのピッチ外をぐるりと歩いて一周して挨拶する時。
工藤は、選手の列の最後尾にいた。
一人で。
憔悴しきった顔で、ほんとうにトボトボと、うつむき加減で歩いていた。

どんな試合だったか、サポのブーイングやエルゴラの酷評記事を待たずとも、選手自身が思い知っていたと思う。工藤に限らず、坂本も巻も、深井も、みんないろんな感情に気持ちを焦がしながら、歩いていた。

バックスタンドから、コーナー自由にまわったところでブーイングがあり、
Home自由席の前で並ぶところで、またブーイングがあった。

そして、最後、ユニフォームプレゼントの場面で、子供の台詞だ。


おそらく・・などと言わずとも、間違いなく、今季、一番・・選手達にとって屈辱的な試合。
ピッチ上でジェフの選手達が混乱し、チームとしての機能が瓦解した、大宮戦だった。



初めは、ジェフの方がいい形を作れていた。
・・というよりも、大宮の方が慎重に慎重に試合に入ったように見えた。
両サイドへのパスや個人の仕掛け、新居の抜け出し、混戦からの巻のシュートなど、前節の名古屋戦でつかんだリズムに、選手達が自ら・・調子に乗っていこうとしているようだった。
しかしピッチの上で、大宮の選手達が、自分達のゲームプランを徐々に試し始めると、ジェフの混乱が始まっていく。

キッカケは、ジェフの最終ライン裏に何度かボールを放り込まれたあたりからだ。
おそらく前半15分くらいだろうか。
(現在、角度の問題でスカパー!が受信できないので、現地観戦のうろ覚えだけど・・)

ジェフ守備陣の最終ラインに放り込まれたボールが、いとも簡単に敵FWにキープされる、もしくはフリーになった選手にドリブルでしかけられる。
藤田が楔として機能しはじめる。
さらに石原がスピードやタイミングを生かして、ジェフの混乱を広げていく。

ジェフは、前半早くから何度もピンチをむかえ、しかもそれは決して大宮に力で打ち破られたという印象ではなく。
「あれ?」とか「なんで?」と言いたくなるような、混乱の中で、危機ばかりが広がっていった感じだ。

一つは、やはりチームとしてのジェフの機能不全であり、
一つは、ジェフの混乱に乗じて大宮の良さが存分に引き出された、という事だろう。


大宮の印象としては・・。

藤田がいい。
「強い!」とか「上手い!」とか、そういう驚きは実はあまりなかったけれども、「ポジショニング」が良かったように見えた。真正面からの競り合いだとかボールキープだとか、そういうのじゃない。ボールが飛んでいく先に、ちょうど藤田がいて、ちょうどその近くにジェフの選手が少なくて、ちょうど守備の穴になっている場所に、藤田がいた。
さらにシュートを打とうという意識が強く、得点に対して貪欲なのもいい。

石原がおもしろい。
敵にすると、イヤな選手だなぁ・・と思う。味方にすると頼もしいけど。
個人的にはああいう選手はけっこう好きなんだけど、でも、やっぱりこの前は敵だからイヤな選手だなと(笑) 前に向かうモチベーションが高いのがいい。周りを使う事もできるし、裏を狙うのも上手い。
藤田が下がったり、藤本が上がったりする中でマークが混乱し、彼を手放してしまったのも敗戦の原因だろうなぁ・・と思う。

あ、あと、藤本はやっぱりキライです(笑)
始めは低めに位置してあまり存在感がなかったけれども、ジェフがチームとして「たいした事ない」と見るや、どんどん前に出てくるようになった。右サイドの橋本とポジションを変えてサイドに張ったかと思えば、パス交換やサイドチェンジの隙にするするとあがってトップ下の位置からゴールを狙ってくる。
かなり楽しそうに、藤本はピッチを駆け回っていたなぁ・・と。
キライだけれど(笑)


で、だ。


そんな大宮に、好き放題にフクアリを蹂躙されてしまったジェフ。
前半の半ばのうちに、もう守備のマークやポジショニングがわからなくなってしまっていたのだろう。
坂本やボスナーや福元が「どーする、ああする」と、ピッチ上でマークやポジショニングを確認していた。特にジェフの左サイドでは、大宮の選手に誰がいくのか・・谷澤か、坂本か、それともボスナーなのか・・そんなマークの混乱が多々見られていた。

さらに前半、まだ前半なのに、ジェフ陣内での大宮のコーナーキック時。
巻がスゴイ表情で坂本を両手で突き飛ばしたシーンがあった。
前線の選手達と、最終ラインの選手達と。
やろうとしている事や、実際にピッチ上で起こっている事、それらの意識がずれてしまっているんだと、思い知らされた。


そして大宮戦では、最も顕著だった、ジェフ中盤の問題。
パスミスの多発。
それもボールが飛んで動いて、その先で味方につながらない・・のではなく、
中盤から出たボールが味方まで行かずに、いともたやすく敵にカットされていた、という事。

走って追いつけない、とかじゃなくて、
深井も谷澤も走ることもできない、走り出そうとしたときには、下村や工藤からのボールが敵にカットされている。・・カットされた、どころか、「相手にボールをぶつけてしまった」と思ってしまうようなシーンが、何度も何度も繰り返される。

試合終盤、下村がボールをもち、相手を交わしてパスを出そうとするも、大宮選手にぶつけてしまった時、
フクアリのジェフサポから、大きなため息が出た。
あんなニュアンスの、あれだけ大きなため息は、ブーイングよりもずっと珍しい。



大宮戦、せめてもの救いは、米倉と益山のがんばり、だろう。
米倉はフィジカルの強さをいかしてボールをキープし、さばき、突破を試みていたし、
益山は益山で、まだまだスタメンというほどじゃないにしてもこれからを期待したくなる雰囲気があった。

若手二人のがむしゃらさが見れてよかったな、と思えた。


今年もまた降格圏内でもがいているジェフは、これから、どのように残るシーズンを戦っていくのか。
選手達はもちろんだけれども、選手以上に、チーム編成をになうフロントやチームをマネジメントするコーチ陣こそが、この大宮戦を糧にしなきゃまずいよな・・、そんな大宮戦だったと思う。


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テーマ:ジェフユナイテッド市原・千葉 - ジャンル:スポーツ


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