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2009年11月8日、ジェフの降格。
悔しさを、忘れないように書く。
2009年11月8日、日曜日、今日・・ジェフはJ1を降格する事が決まった。

悔しいよ。
だけどこれが現実で、巻が走ろうとも深井が走ろうとも工藤や下村や坂本や米倉や、中後や和田や太田やミシェウやネットやアレックスや、福元やボスナーや池田や・・ジェフの選手みんなが走っても、J1で生き残ることはかなわなかった。

試合終、
普通にしゃべろうとしたも声が裏返ってしまうくらい叫んだけど、そんな事、たいした事じゃなかった。
あかぎれの手が、拍手のしすぎで血がにじんでしまったけれど、どれほどの事もなかった。

ジェフは、来季はJ1で戦うに値しなかった。
それだけだ。



柏戦か磐田戦のどちらかにもし勝つことができていたら、流れはずいぶんと変わっていたと思う。
せめて横浜FM戦までの、どこかの試合で勝利できていれば・・。
それまでに勝てなかった事が、何かを挫いてしまったのかも知れない。

あの山形戦に勝っていれば、せめて、京都戦に勝っていれば。

気持ちはぐるぐるまわるけれども、失った勝ち点は戻らないし、時間は帰ってこない。
悔しさを噛み殺すしかない。



試合後の話を書いてみる。

試合が終わって、少ししたらジェフサポから拍手がおこった。
・・きっと、悔しさや無念さや苛立ちや悲しさを、それをブーイングにせずに昇華させるための、拍手だったのだろうと思う。そして、必死さを見せてくれた選手たちを少しでも励まそうとする拍手。

試合後に、何人かの選手は立ちつくし、何人かの選手は倒れこんだ。
芝生を殴りつけていた選手もいたと思う。
試合終了の挨拶が終わって、選手たちがゴール裏へと歩いてくる。

下村は、キャプテンマークをつけたまま、ユニフォームをめくって顔に押し当て、泣いていた。
坂本は、歩きながら天を仰ぎ、
岡本はうなだれて、
工藤も、ユニフォームで泣き顔を隠していた。

巻がピッチを出て陸上のトラックを歩こうとすると、マスコミが群がって歩けなくなった。
巻をぐるりととりかこんで、動けなくなった。
それをスタッフがなんとかしようとメディアを規制するが、マスコミはなかなかどかない。
そのマスコミに対し、ジェフサポからブーイングが出る。
  (いやね、こう書いても伝わらないと思うけど、ほんと酷かったよ)
  (巻ひとりに、カメラとライターあわせて50人以上は群がったんじゃないだろうか)
  (それをスタッフが押しとめようとしてもおかまいなしで・・)
  (あれはジェフの広報も川崎の運営も、もうちょっとがんばろうぜ・・)


サポからは「俺たちの誇り、ジェフユナイテッド」という歌。
その歌に迎えられるようにしてようやくサポの前にジェフの選手が並び、なんども頭を下げた。
坂本はトラメガを持ち、中後は泣きながら頭を下げて、下村も「申し訳ない」と謝った。

ボスナーは肩を落として帰ろうとしたけれど、挨拶がまだ続くのに気づいて立ち止まってふりむいた。
米倉と福元が二人並んでもう歩き去る寸前だったけど、スタッフに止められて戻ってきた。
フロントのスタッフも社長も出てきて、サポの前に、最後、並んで、頭を下げた。


そして選手たちは帰り、社長や幾人かのフロントが残り、
そこでちょっとだけ押し問答があったけれども、
ここはAwayだからとの声もあって、そこはその場で収まった。
社長が挨拶する時、サポの中に掻き分けて入っていって、挨拶してたよね・・?
あと、ゴール裏のサポの一人が暴発して暴走して、社長に詰め寄ろうとしていたけれど、他のサポが体を張ってそれを押しとどめていた。

社長の背中に「来年、一年で戻ろう」というサポの声。
スタッフがはけた後、ゴール裏のコールリーダーがトラメガで挨拶。

「降格は決まったけれど、天皇杯もリーグも続くから、がんばろう、がんばってサポートしよう。
 だけど、この悔しさは、一生わすれちゃいけない」

そんな事を言っていたと思う。



スタジアムを出て、帰る選手達を見送ろうとバスの周りで待つ。
20091108_bus

ほんとは手前に川崎のバスがあったけど、ジェフより先に選手が乗り込んで、帰って行った。
ばらばらに出てくる選手たち。
工藤も下村も、中後も、巻も、・・深く頭を下げて、険しい表情のままバスに乗り込んだ。

バスが帰るとき、道沿いにジェフサポがいっぱいにならんで、タオマフを掲げて、
ゴール裏のサポが、千葉コールで選手を見送った。

バスも、すごくゆっくりと走って、サポに挨拶をしていた。

バスの中の選手たちは、ものすごく悲しい顔をしていた。
巻も坂本も悲壮な顔をしていたけれど、
魂のぬけたような谷澤の顔、
張りつめた感情をこらえている深井の顔、
泣き崩れそうな中後の顔が、印象的だった。


歩いて武蔵小杉の駅まで帰り、その後、川崎駅の近くで友達とちょっと飲んで帰ってきたけれど、


一人になって、深井のコメントを読んで、

「もっともっとチームを助けられるゴールを決められたと思うし、もっと走れたと思います。ディフェンスもできたと思います。やっていなかったわけではないんですが、もっとやれたんじゃないかと思います。」

ちょっと泣いた。



覚悟は、きめていたんだけどな。



もっと、もっと、何かをがんばっていたら。

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テーマ:ジェフユナイテッド市原・千葉 - ジャンル:スポーツ


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